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グロップだから出来る農業派遣

もっとこの農業派遣を生かしたいという思い

特定技能の農業派遣をビジネスにしようと思ったきっかけを教えてください。

これまでグロップでは技能実習生の受入、管理、様々な在留資格における社員雇用、人材派遣等の経験を積んできたので、その知見を2019年4月の特定技能制度導入でさらに水平展開できると考えました。

すごい自信ですね。どうしてできると考えたのですか?

グロップには元々長年にわたる人材派遣事業で培った経験があり、派遣法や外国人雇用における法令順守など、多くの企業様に提供してきた安心・安全のサポートをできる自信があったのでこのチャンスを生かさずしてどうする!と思いましたね。

特定技能の農業派遣の需要は増えている

コロナ禍で農業派遣の需要の変化などはどうですか?

コロナの影響で海外から新たな技能実習生が入国できなくなり、なんとか日本にいる外国人人材を活用したいと考える農家さんが増えたこともあり、特定技能の農業派遣の需要は高まったと感じています。実際に依頼をしてくださった農家さんの中には、以前は海外から技能実習生を受け入れていたがそれが途絶え人手不足に悩んでいるところが多かったです。

40,000社超の中で20社、しかも完全ワンストップのサポート体制

ズバリ、グロップにしかできない農業派遣とはなんですか?

そもそも、特定技能の農業派遣をできる会社は日本に約4万を超える人材派遣会社があるうちたった20社です。その理由は、農業分野の特定技能派遣は派遣会社自体に農業実態が必要という条件があるからであり、グロップは自社のアグリ事業課がブドウの生産を行っていることでこの基準をクリアしています。

また、海外駐在社員が現地で外国人の採用を行っている等、外国人の募集から入国後の支援まで完全ワンストップで完結できる体制が最大の強みであると考えています。

今後、このビジネスはどのように成長させていこうと考えていますか?

特定技能の農業派遣においてキーポイントとなってくるのは、「産地間リレー」の体制の確立による年間を通じた安定した就業先の確保です。

これは、日本で特定技能として働くスタッフたちは労働への意欲が高いため、働かない期間が生まれてしまわないよう1年を無駄なくスケジューリングする必要があるからです。

そのため、時期に応じて日本全国の農家へとスタッフたちを派遣していけるよう派遣の契約農家を増やすことに現在尽力しています。今後、日本中でより多くの特定技能のスタッフが常時稼働している体制を構築していけるよう日々成長あるのみという部門です。

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