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多彩な採用ルートを持っているグロップだからできること

今まで何人の外国人を採用しましたか?

技能実習生や技術・人文知識・国際業務の在留資格を含めたら、3,000名近くは面接していますね。

そのうち特定技能の人材だと面接で1,000人以上ですね、採用は特定技能人材だけでも637名、うち農業人材は184名を採用しました。

3,000人!それはすごい人数ですね。また、日本で農業をしたいという外国人はどういう人が多いですか?

日本での就労を希望する条件として「お金を稼ぎたい」という人が多いことは農業分野も変わりません。

加えて農業分野の特徴としては、希望者の実家が農業を営んでいるケースが多く、日本で学んだ農業のノウハウを祖国へ持ち帰り易い点が挙げられます。

また自然の中で体を動かすことが好きな人材が多いです。日本語の勉強や電子部品組立のような細かい作業、ライン作業のように手の早い仕事は苦手な場合でも、農業であれば一生懸命やることで結果が出やすい為、「努力すれば評価してもらえる」という点に魅力を感じている人も多いようです。

また農家さんと近い距離で仕事・生活について日々コミュニケーションを取りながら働ける環境に魅力を感じている人が多い印象です。

今は母国に居て、日本で農業をやりたいと言っている人はいますか?

やはり新型コロナウィルスにおける入出国制限により「日本に行きたくても行けない」方が多くいましたね。

その反動からか渡航制限が解除された現在では4~5名規模の求人案件に対して2週間程で20名程から問い合わせが有り、そこから10名程選考に進むケースが多いです。

やる気と熱意を持った候補者が多く、彼・彼女達が入国することによって既に日本国内にいる就労者にも良い刺激を与えてくれるのではと期待しています。

ズバリ聞きますが!グロップが多くの外国人を採用出来る強みは何でしょうか?

それは数点ありますが、まず多彩な採用ルートを持っていることは1つの強みだと思います。

現地法人がある国では駐在員が日本側から受け取った求人内容を就労希望者へ直接案内していますし、現地のエージェントと提携する場合には事前に訪問し、必ず顔を合わせて話をします。

オフィスを訪問して募集部、採用部、営業部、広告担当等、各部署のスタッフの働きぶりまでしっかり見させてもらい、グロップの基準を満たす提携先のみお取引させて頂いています。

海外在住の人材のみでなく、既に日本国内にいる人材についても、同様の基準でアプローチする事が出来ます。

そんなに厳しい基準があるんですね。他の強みはなんですか?

募集-採用-配属と一気通貫でグロップが行っている点も強みです。

農家さんからの生の声を直接候補者にお届けできますし、事前に求人内容をベトナム語で正確にお伝えすることはもちろんの事、日本人の口から日本語でも丁寧に伝えることを心がけています。日本語教師を経験している社員が数多くいる点も功を奏し、「外国人にも伝わる簡単な文法・語彙」を使って直接コミュニケーションを取り相互理解を深めています。

事前の面接・面談で相互理解を深めて、就業先の業務と照らし合わせて適正を見ている為、外国人の方には安心して頂けますし農家さん視点でもミスマッチが少ないと思います。

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