農業分野への外国人の派遣を導入することをご検討されるにあたり、どれくらい料金がかかるは気になるポイントだと思います。
ケースバイケースのため一概には言えませんが、参考までに料金のご説明をしたいと思います。

イニシャルコスト

正社員等の直接雇用の場合、人材募集のための採用費や受入れ後に実施する研修費などのイニシャルコストがかかります。
しかし、外国人派遣の場合はかかりません！

ランニングコスト

ランニングコスト＝派遣費用であり、派遣開始後にご請求いたします。
派遣費用には以下のものを含みます。
・基本賃金：時給や日給の基礎となる給料
・社会保険料：健康保険、厚生年金、労災保険など
・福利厚生費：交通費、健康診断費、慶弔見舞金、有給休暇金、退職金積み立てなど

基本賃金の決め方

2020年4月に労働者派遣法が改正され、派遣労働者の待遇の確保が必要となりました。
グロップでは「労使協定方式」という制度を適用しています。
働くエリアや職種ごとによって決められた局長通達額（厚生労働省による賃金統計データ）を基準とし、基本賃金を決めています。

2021年度 局長通達額による基本賃金例（時給）
北海道：989円
茨城県：1,072円
千葉県：1,131円
宮崎県：911円
鹿児島県：929円

はじめに書いているように、あくまで一例でありケースバイケースです。
お問い合わせいただけましたら、お見積書を作成いたします。
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