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農業派遣で外国人を活用する
3つのメリットとは?

農業分野への外国人の派遣について、外国人であるメリットというのは、実はあまり知られていないかもしれません。
この記事では、弊社のお客様に調査をした結果をもとに、農業派遣で外国人を活用する3つのメリットをご紹介します。



メリット1:労働意欲の高さ


世間では働き方改革と銘打って労働環境の改善が凄まじいスピードで進んでおりますが、一次産業である農業分野においては、まだまだ整備が進んでおりません。天候に激しく左右される仕事の為、翌日以降の荒天に備えて労働時間の延長や突然の早上がりなども実際には起きています。

そんな中、特に弊社の外国人スタッフは事前にその旨の説明をしっかりと行っていることもあり、とても柔軟に対応をしてくれています。むしろ、労働時間の延長が収入にも直結することもあり、それを望んでいる傾向があるかも知れません笑

そんな姿勢が、受入側(農家さん)には、有難くもあり、頼もしいと感じてくれています。



メリット2:職場の活性化


弊社雇用の外国人スタッフは、最低3年以上日本で就労した経験がある方達ですが、日本人と遜色ないレベルの日本語が話せるかと言われると、少し物足りなさがあります。しかし、それがかえって好材料になっていることもあります。

作業の指示はもちろん日本語ですが、雑な日本語指示ではうまく伝わらず、はっきりと正確に言う必要が出てきます。それにより、会話の量とコミュニケーションが多くなっているようです。更に、日本人同士でも今までは暗黙の了解で行ってきたことが、会話をする機会が増え、職場全体が明るく活性化してきたという話があちらこちらで聞こえてきています。



メリット3:若い労働力の確保


農業分野の平均年齢は67.8歳という統計もあり、年々高齢化が進んでおります。
弊社雇用の外国人スタッフの平均年齢は、25.9歳で数字からみても若い労働力となっております。日本人の方々の熟練の技と豊富な経験からくる作業効率にプラスして、外国人スタッフの若さとパワーにより、作付け面積の拡大や生産品種を増やすことに成功したという実例も出てきております。



まとめ


生産品には旬があります。限られた期間で最良の品を作ることはすなわち時間との闘いでもあり、それが農業です。
そんなシビアな農業に若く・やる気に満ちた人材を採用することで、職場に活気を吹き込み、相乗効果を狙えるというのが、外国人スタッフを雇用する最大のメリットではないかと思っています。その裏には様々な努力が必要ではありますが、それをサポートするノウハウを私たちグロップはもっていますので、ご安心ください。

この記事では3つに絞って解説しました。ご興味がある方はまずはお気軽にグロップまでご相談ください。